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COLUMN NUMBER 016 ビズミル的・意外と似ている?あの業界この業界

いろんな業界を見ていく中で、ビズミル編集部が「この業界とこの業界意外と共通点があるかもしれない」と思ったものを紹介していきます。
また、共通点を見つけると、逆に相違点も明確になることがあります。頭の整理になれば幸いです。

今回は「広告(制作)」と「建設」。ものづくりの業界です。

似ているところ:「ものづくり」のビジネスモデル

場合にもよりますが、広告業界では、主に広告代理店が案件をとってきて、全体をプロデュースします。
でも代理店だけでは形にできません。実際に形にするのは制作会社。様々な技術を駆使して表現物として落とし込む。

建設業界も、デベロッパーが土地を買い取り、案件全体をプロデュース。でもデベロッパーは建てる技術はありません。
建設会社が技術を駆使しながら実際に建物を建てます。

また、広告制作会社・建設会社ともに、代理店やデベロッパーを通さず、直接全体をプロデュースすることももちろんあります。
どちらも「ものづくり」によって、人々の行動を促すという目的も似ているものがあります。

違うところ:つくるもの(広告物か建設物か)

当たり前ですが、つくる商品が違います。広告物か建設物かによって、必要とされる専門能力や技術が違います。
広告の場合はグラフィックやwebのデザイン、コピーライティング、編集能力など美大などで習得する専門能力もありますが、文系だからこそ活躍できるものもあります。
建設では、建築設計や施工、電気工学など理系の能力が求められる職種が多いように思われます。

また、成果物が、「ソフト」か「ハード」かという違いもあります。
広告物は「ソフト」の要素が強く、心を動かすことにこだわるという特徴があります。一方で建設は、「ハード」としての強さを持ち、直接人々の行動を規定できるという特徴があります。

さいごに

「広告(制作)」と「建設」の似ているところ、違うところを挙げてきました。もちろんどちらが良いという訳ではなく、数多ある業界の中で、例えばこういう整理の仕方もあるかもしれません、ということを提案できていれば幸いです。その上で「この業界がこういう点で自分に合っている」という参考になれたら嬉しいです。
また「ものづくり」の業界と一言で言っても、多岐に渡ります。今回は、一般的にイメージされる機械やメーカーではなく、あえて広告制作と建設を挙げました。視野を広げて業界を見てみるといろんな発見があるかもしれません。

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